尿石症

尿石症は腎臓、尿管、膀胱、尿道のいずれかに石ができるもので、できる場所により膀胱結石、腎結石等と呼ばれます。この結石は粘膜を傷つけて血尿を出したり、頻尿を引き起こしたり、詰まったりして最悪おしっこが出なくなることがあります。

原因

体質でなることが多いと考えられていますが、水やフードの成分、尿路感染症でなることもあります。またその他の病気によって石ができることもあります。

症状

腎臓や尿管の尿石では血尿や腎障害、膀胱や尿道の尿石では血尿、頻尿、排尿痛や石の排出が見られることがあります。

診断

レントゲン検査や超音波検査、尿検査など

おしっこの色がいつもと違う、何度もトイレに行く、陰部をしきりに舐める、おしっこをするときに鳴く等のことがあれば病院にご相談ください。