犬•猫には角膜の保護と涙の分泌及び免疫機能を持つ瞬膜という物があります。この部分が腫れて飛び出した状態を瞬膜腺脱出といい、その様相がサクランボのように見えるため別名チェリーアイとも呼びます。
原因
はっきりした原因は不明ですが、瞬膜腺と眼の周りの組織との結合が弱いために瞬膜腺の固定が不安定になってなるのではないかと考えられています。
治療
外科手術を行います。
なりやすい犬種
イングリッシュ•ブルドッグ、ビーグル、アメリカン•コッカー•スパニエル、ペキニーズ、ラサ•アプソなど
猫はまれ
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いちご動物病院
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